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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

ちょっと下を見下す心理

世の中には、「批判」や「主張」と見せかけてただ単に特定の対象を見下して悦に入る人間がいます。

 

他人を見下す、というのは極めて自然な心理状態ですが、結局これはつまるところ「自分を肯定したいから」生じる反応でしょう。

 

人を見下すことによって相対的に自分が上がり、自分が価値のある存在だと思い込むことができますからね。

 

しかし、私も自分に対して注意していますが、そもそも人を見下すというのは、極めて情けない行動なのです。

 

要は、人を見下すことによって相対的に自分を上げて満足感を得ているわけですから。

 

チマチマした相対評価など気にせずに自分が圧倒的に優れているならわざわざ人を見下す必要などないわけです。

 

アインシュタインやゲイツ、ボルトが露骨に人を見下すような発言をするでしょうか?

 

するはずがありません。

 

人を見下したりマウンティングをして満足感を得ているうちは、やはり「たかが知れている」のでしょう。

 

私も無意識に足立区や低カースト地域、無教養な人間などをちょっと見下したようなことを言ってしまいますが、これはつまるところ私がその程度の人間だということです。

 

様々な意味で本当に高いレベルに到達していれば、下を見下して悦に入る必要などないわけですから。

 

私が思うに、何かしらのファクターで人を見下してる人間というのは、すごく頑張ってその地位を手に入れた人間です。

 

生まれた家が貧乏で途中から這い上がった人間や、天才ではなく努力して一流企業や一流大学に行ったような人間ほど人を見下したがるものです。

 

女の子も生まれ持った超美人より、中途半端な美人のほうがブスを見下します。

 

(まぁ、生まれ持った性格もあるような気はしますが。)

 

ホリエモンや佐藤優なんか見ていると、見た目もイマイチですし、育ちは良くないみたいですし、やはり「這い上がった」人間なんだろうな、と感じますが、だからこそ彼らは露骨に人を見下すような発言をするんでしょう。

 

いじめられっ子がいじめっ子になるというのは有名な話ですが、まさにホリエモンなんかは「見下されていた人間」だからこそ人を見下して痛快なんでしょう。

 

人を馬鹿にしているうちは二流なんでしょうね。(と、馬鹿にしている人間を馬鹿にしている私も同じ穴の、、、笑笑)