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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

お金を使ってる人、お金に使われている人

そこそこ所得が高い人が、「お金じゃないよ」みたいなことを言うと必ず「お金があるからそんなことが言えるんだ」と噛み付く人がいます。

 

これは半分正しく半分間違っています。

 

私はお金持ちも2種類のタイプがいると思っています。

 

端的に言えば、頭の良い学のある金持ちと頭が悪い学のない金持ちです。

 

これは私の感覚ですが、

 

お金持ちでも

 

ある程度所得が高い人間でも、ある程度の知性と教養があり、常識や自分なりの価値観があった上でお金を持っている人

 

 

知性や教養もなくポルシェやタワーマンションといった刹那的な喜びや見栄しかない人

 

は、やはり全然違うと思います。

 

前者のタイプは、自分なりに物差しを持った上でお金を使っています。

 

しかし、後者のタイプは結局自分ではお金を使ってるつもりになってますが実は商業主義に翻弄されているだけでお金に使われているのです。

 

お金があったからといって飛躍的に幸福度が高まるわけではありませんが、それでもとてつもない努力をしないでお金が手に入るならお金があるに越した事はありません。

 

しかし、最終的にそのお金をうまく使えるかどうか、そしてそれが人生の幸福度を上げることに寄与しているかどうか、は最終的には知性や教養にかかってきます。

 

学歴がないのはともかく学がないのは絶対的にまずい。

 

本を読んだり勉強する習慣もなく、ただただお金を浪費して幸福感を得るような生活をしている金持ちは本当にピエロだと思います。

 

特に女性でブランド物のバックを買ったり配偶者がお金持ちであることがアイデンティティーのような人間がいますが、自分が良ければいいものの、かなり虚しい人生だと私は思います。

 

お金があるのに越した事はないですけど、そんなに頑張って手に入れるものではないですし、最終的に人生の質を決めるのは知性と教養だと私は信じています。

 

知性と教養があり、社会を相対化して見れれば、お金があろうがなかろうが宇宙や地球という規模で考えてみるとたかが知れてるということに気づくでしょう。