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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

自分の頭を信じるという事

今日たまたま非常に共感できる本に出会ったのですが、よくよく振り返って中身を考えてみると、そのほとんどは自分が今まで思ってきたこととかなり似ています。

 

なかなか良い本ですから、ご興味がある方はぜひお読みください。

 

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しかし考えてみると、本やブログで「自分が考えてもいなかったことが学べてよかった」などということはほとんどなく、実際は自分がうっすらと考えていたことが「うまく言語化」されているだけです。

 

人間とは面白いもので、「自分が全く興味がないことや思想や意見を異にする人の意見」なんてありがたがって聞く事はないのです。

 

そういった意味で人間は「見たいものを見て、聞きたいことを聞いている」ものです。

 

このブログを読んでくださっている皆さんも、どこかで私と同じようなことを考えているからこそ私が言っていることに共感してもらえると思うのです。

 

私と全く思想哲学が違う人は、おそらく私の言ってることなどありがたがらないはずだからです。

 

自然科学の勉強といったfactの世界であれば、「自分が全く知らないことがわかった」ということはありうると思いますが、生き方や人生論、哲学に関して言えば、実は自分が好んで読んでいる本やブログの意見と自分のそれは極めて似通っています。

 

「自分が薄々思っていることを言語化していってくれている」から、「自分が堂々と言えないことをはっきりと言ってくれて痛快」だからこそ読んでいて楽しいわけです。

 

そのように考えると、本やブログから学ぶこともありますが、結局は全て自分の頭で考えてることが土台にあるような気がします。

 

自分の頭を信じましょう。

 

少なくとも生き方や哲学に関して人から学んで「なるほど」と思うことの芽は既に自分の頭の中にあるわけですから。