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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

なぜ美人と結婚しても男は浮気をするのか

平安時代から「浮気」にまつわる問題は人間社会につきものでした。

 

なぜ人は浮気をするのか?

 

ところで、浮気にも場合分けが必要だと思うのですが、

単純にパートナーとの愛情が薄れ他に相手を探している場合

 

 

パートナーと順調だけれども他の女性と夜を共にしたいという場合

 

に大別できる気がしますが、この投稿で扱うのは主に後者のパタンです。

 

人はなぜ浮気をするのか?

 

私の周りを見ていても、とんでもない位の美人のお嫁さんがいるのに浮気をする人はします。

 

極端な話、佐々木希や石原さとみと結婚しても浮気をする男性はいると思います。(歳をとってとかではなく今の美しい状態だとしても、です)

 

なぜそこまで美人のお嫁さんがいて、かつ不仲でもないのに他の女性と交わりたくなるのか?

 

それは結局のところ、人間の幸福感と関係しているように思います。

 

人間はどんな状態にも慣れる動物です。

 

ビルゲイツもメッシも毎日幸せで仕方ないという事はありません。

 

彼らは彼らなりに人生のデフォルト状態がものすごく上がっていますから、彼らなりに不幸なことや嫌なことは多々あります。(おそらく)

 

人間の幸福の感じ方というのは、自分のデフォルト状態からの乖離の程度で決まるからです。

 

われわれはきれいな水が飲めることに感動しませんが、エチオピアでは奇跡的なことです。

 

我々にとってきれいな水が飲めることはデフォルトなのでそこに感動はないわけですけど、それがデフォルトではない人間からすると、きれいな水は感動的な代物なわけです。

 

私は代官山のタワーマンションの高層階に住んでいますが、住み始めた時に比べて感動や喜びは激減していますし、もはや日々感動を感じる事はまずありません。

 

住む前はあれほど憧れていた対象も慣れてしまうとそこまで価値を感じないものです。

 

どれだけ美人の奥さんであっても、同居してしまえばそこまで価値が感じられなくなります。

 

悲しいようですが、これが人間の感覚なのです。

 

人間は幸福にも不幸にも慣れる動物ですから。

 

ですから、浮気というトピックを昇華させて一般化して考えてみると、永続しない幸福を求めて悪戦苦闘するのはあまりコスパが良くないように思います。

 

メルセデスに乗りたい。

 

タワマンに住みたい。

 

ロレックスが欲しい。

 

美人と結婚したい。

 

こういった俗的な幸福に関しては、「どうせ慣れてしまう」と思った方がいいです。

 

こういった願望をわりと簡単に成就できる自信があるのであれば、「たしなむ」程度に付き合ってみてもいいかもしれませんが、すごく頑張ってこういった目標達成しようとしているとすれば、それはかなり愚かであると言わざるをえません。

 

私は幸福には、永続する幸福と永続しない幸福があると思っています。

 

そして、子供と遊んだり趣味のサッカーに興じたり、おいしいもの食べたり、といった比較的永続的しやすい幸福を求めた方がコスパの良い人生なんじゃないかと思います。

 

結局「モノによる幸福」は永続しない幸福ですから、永遠に新しいモノで欲望を刺激し続けないといけません。

 

そうなるとこれは泥沼で、どれだけ豊かな生活をしても永遠に満ち足りることがなくなってしまいます。

 

私はまぁそもそもそんなに貧乏な方ではないでしょうけど、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、別にビルゲイツや孫正義、ユニクロの柳井のようにとんでもない大金持ちになりたいとは思っていません。

 

ちょっと想像力を働かしたらわかりますが、どうせその状態になったら結局その状態に慣れてしまうからです。

 

それよりも、好きなことをしたりおいしいものを食べたりといった自分なりに永続する幸福を求めたいと思います。

 

なぜ美人と結婚しても男は浮気をするのか?

 

実はこんな事はどうでもよかったんですけど、より一般化して幸福の永続についてお話をしたかったのです。