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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

一般論にしていいこと悪いこと

人間とは何故か自分の体験を一般論として他人にも当てはまるべきだと考える動物のようです。

例えば、外資系企業で働いていてクビになった男性が「やっぱり労働環境がきついし外資系企業はだめだね」なんて言ったりしますが、これもめちゃくちゃな一般化です。

それが当てはまる人も当てはまらない人もどちらもかなりいるのではないでしょうか。

それから私の友人で外資系金融機関で働いてる男性は、同僚の女性と結婚し最近離婚したのですが、彼は「やっぱりキャリアウーマンは結婚相手として適さない」と結論付けていましたけど、これもかなりめちゃくちゃな一般化です。

キャリアウーマンと結婚して順風満帆な人生を送っている人もたくさんいるわけですから、この一般化もいまいちです。

私は思うのですが、世の中の現象には一般化して良いものと悪いもの、一般化に適するものと適さないものがあるような気がします。

例えば、身長とか所得とかペニスの大きさとかある程度平均値や中央値にかたまっているものに関しては平均値や一般論でお話をすることに意味があります。

しかし、生き方とか恋愛とかそういったお話に関しては、一般化など意味がなく、属人的に判断するべきとしか言いようがありません。

世の中には一般論で語って意味があることと意味がないことがあるような気がします。