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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

マルチビジネスから学ぶ営業の手口

今日スタバで仕事をしていたら隣で極めて怪しい感じのネットワークビジネスをやっている人間がいました。笑

1時間ほど仕事を放置して耳をすましていましたが、その手法や手口にある種の感動すら覚えました。

なんと言いましょうか、「人の欲望を刺激するとはこういうこと」、「人を信じさせるための手口とはこういうこと」というド典型のような巧みさなのです。

以下雑感

・例えば、「喘息が治る飴」のくだりでは喘息が治った男の子の写真まで用意されてるのです。

信ぴょう性という意味で、やはり具体的な人間像を浮かべられるというのは非常に大きい。

・「黒メラニン生成のみをターンオーバーさせる」、、、

→虚心坦懐に隔靴掻痒とも思えるほど複雑怪奇なバズワードをひたすら駆使するというのも、「情弱」には効果があるみたいです。(←のように四字熟語を使ってみたり)

・「世界で最も安全な水溶性の日焼け止め、酸化物なし、まるで水のようななめらかさ」

→なんかよくわからないけどすごそう、という。「まるで水のように」てか実はただの水なんじゃないかと思うんだけど。笑

・「世の中には様々なプロテインがあるんだが、ほとんどのプロテインは粗悪な素材しか使っていない。プロテインには54種類の素材があるのだが、うちは二番目に良い素材を使っている」

→「二番目」という絶妙なところがいいですよね。あんまりすごすぎないかんじ。

これは1時間耳を傾ける価値がある勉強でした。

町中に儲けるための素材はたくさんあるのです。

※マルチはもちろん違法ですよ。