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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

結局嫌いなのって承認されてないからなんじゃないのかな

人間心理の闇についてニヤニヤ研究するのが趣味の気持ち悪いカトハヤです、おはようございます。

私は「嫌いな人間」が極めて多いという社会不適合者なのですが、特定の人を嫌う理由を冷静に分析していくと、「自分を承認してくれないから嫌い」なのではないか、という仮説が出てきました。

例えば、女子アナみたいな「全てを持った女性」は嫌われますし、美人の新入社員もお局さんに嫌われるわけですが、「なぜ嫌われるのか」を丁重に分析していくと、女子穴や美人の新入社員がいることにより自分が承認されないから、結局そういったモテる女がムカつくんだと思うんですよ。

よく「それはひがみだよ」と言われますけど、「なぜひがむのか?」とさらに分析していくと「自分ではない人間が承認される(裏から言えば自分が承認されない)からひがむわけです。

自分にないものを持ってる人間が承認されるからむかつくのです。

Facebookをやっていてもリアル世界でも、「うざいやつ」や、「嫌いなやつ」が出てきますが、間接的に自分のことを馬鹿にしてきたり、自分の属性について認めない人間だから嫌いなのです。

そして人間は、みんなが承認を求めて戦っているからこそ、複雑なのです。

みんな「自分だけは特別に承認してほしい」とうっすら思っています。

しかし、万人がこの欲求を満たす事は原理的にあり得ません。

「コンビニの店員や警備員より弁護士の自分は特別に承認してほしい」、「自分は足立区でも江戸川区でもなく港区に住んでいる。そんな自分を特別に承認してほしい」

認めたくない本音でしょうけど、人間は皆自分だけ特別に承認してほしいと思っています。

港区と足立区は一緒じゃないし、慶應と日大は一緒じゃない。

いや、一緒であっては困るのです。

自分だけ特別に承認してほしいわけですから。

就活生が三菱商事や電通に行きたがるのか?

それは「特別な承認」が得られるからです。

「その他大勢の一般人」ではない一握りのエリートだからこそ痛快なのです。

なぜ高校生が医学部や東京大学や京都大学に行きたがるのか?

それは「特別な承認」が得られるからです。

「その他大勢の一般人」ではない一握りのエリートだからこそ痛快なのです。

コメント欄で「あなたの言っていることは浅いわ。ほんとにあんたバカだね〜」という趣旨のことを言われていい気分の人はいないと思いますが、それも結局「承認してくれないから嫌い」なのです。

ありえない仮定かもしれませんが、もしあなたが王様で自分以外の全ての人間が完璧に自分を承認してくれて、完璧に自分の指示を守ってくれるとしたら、嫌いな人なんて一人も出ないんじゃないですか?(それが成長につながらないとか別の論点は置いといて。)

結局自分の思い通りにならないからムカつくわけですから。

そして「自分の思い通りにならない」を抽象化して考えていくと「自分のことを認めてくれない、承認してくれない」場合が99%です。

人間は結局のところ、自分のことが好きな人間や自分を承認してくれる人間を決して嫌いにはなりませんから。

「嫌いな理由」の上位概念をさらに遡っていくと「承認してくれないから」という理由に全て行き着くような気がします。

そしてきっと私もドヤ顔で唱えているこの説に上から目線で異論を唱えるような人に対して「感情」的にムカつくんでしょうな、承認されないわけだから。笑