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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

自分の実力?

半分先ほどの続きですが、コンタクトレンズやレーシックで視力が良くなっても「そんなの実力じゃない」とはなりませんけど、カツラや顔の整形手術に関しては「ホントはハゲじゃないか(=実力ならハゲなのに)」、「所詮整形美人じゃないか(=実力ならブスなのに)」となるわけです。

われわれはよく「実力」とか「本来の力」と言いますが、これも深く考えてみればみるほど不思議な概念です。

顔の整形手術が社会に受け入れられないのは、「整形手術の美人は実力ではない」からなのでしょう。

しかし、天然美人というのもつまるところ「遺伝による偶然」であって、それが「実力」なのかよくわかりません。

親の金で成功した人は「あいつは親の金で成功したから実力じゃない」と揶揄されますが、大谷投手のように圧倒的にすばらしい能力をたまたま持って生まれてきた場合が「実力」なのかよくわかりません。

何が「アリ」で何が「ナシ」なのか?

深く考えれば考えるほど、「実力」や「本来の力」という考え方は不思議で仕方ないですね。