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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

好きなこと

今日たまたまコーヒーに砂糖・クリームを入れている時になぜか化学の話を思い出しました。(何のインスピレーションなのか自分でもわかりませんが)
溶媒とかモルとか。

私はあまり自然科学の各論には興味がないので、当然ですが、あまり自然科学的な目線で世界を解釈していません。(細かいようですが「自然科学の各論に興味がない」というのは、必ずしも自然科学的な発想がないということではありませんけど)

人は自分の興味によって世界を構成します。

よく言われている話ですが、ビルから人が飛び降りた時、法律学者は「自殺か他殺か」と考え、心理学者は「なぜ飛び降りたのか」を考え、物理学者は速度や重力といった観点でその事実を捉えます。

我々が見ている世界はみんなある意味同じはずですが、自分の興味によって「世界の見え方」は違います。

コーヒーをかき回してる時に、何の因果か理科の実験等が大好きなヤツがいたことを思い出したのです。

水に食塩を溶かしたり、という実験をしても、目をキラキラさせる人もいればつまらなく感じる人もいます。

究極的には、人は自分の興味があることを楽しめば良いし、人によって見ている世界は違うわけですから、興味がないことを無理してやるのは誰にとっても利益がありません。

日本人のメンタリティとして、「嫌なことに耐えてこそ一人前」という「嫉妬精神」に満ちた人は多い(要するに、他人が好きなことをやって幸せなのが許せないわけです)ですが、できる範囲でできるだけ「好きなこと」をやりたいですよね。

興味があること、好きなことを大切にしたいものです。

すごく当たり前なようで、「好きなこと」を大切にしている人は思いのほか少ないものですよ。