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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

SNSの嫉妬

とある調査によると、かなり多くの人は他人のSNSに嫉妬しているらしいです。

ほとんどの人はFacebookで何かしらプライベートな情報を開示しています。

そこで他人が良い生活をしていたり成功してることを嫉妬する人がいるようですが、そんな必要はありません。

なぜならば、みんな「いいこと」はアップしても「悪いこと」はアップしないからです。

例えば、

「ハワイに行ってきました🎵(ビーチの写真付きで)」
「二人目が生まれました🎵(写真付きで)」
「医者の隼人丸さんと結婚しました!(結婚式の写真付き)」
「今日は慶応の同窓会でした🎵慶應のつながりサイコー!(皆さん満面の笑みで)」
「愛車であるポルシェに乗って茅ヶ崎に行ってきました🎵(ポルシェの見切り写真を入れて)」
「こんなうまい飯を食ってます🎵(すべておいしそうな写真入り)」
「子供が名門中に受かりました(校門の前の写真入り)🎵」
「これからニューヨーク出張です🎵(空港と飛行機の写真入りで)」

といった投稿はあるわけですが、
「最近貧乏でコンビニ飯しか買ってません↘︎」
「いくら不妊治療しても子供ができません↘︎」
「子供が受験で全滅しました↘︎」
「借金の取り立てで生活が厳しいです↘︎」
「姑とうまくいっていません↘︎」
「旦那とセックスレスでオナニーしかしてません、バイブが友達です🎵」
「昨日は平成帝京大学の同期との同窓会でした、平成帝京大学の人脈最高🎵」
「婚活してもしても全く結婚できません↘︎」
「最近完全に窓際族です↘︎」

なんて投稿は絶対にないわけですから、「他人がよく見えるのは当たり前」だと思った方が良いでしょう。

「困ってる」ように見える場合でも、困ったフリをしてちょっと自慢しているということも結構あります。

「昨日は地震で揺れましたね。タワーマンションの30階なので揺れがすごくて怖かったです」
「儲かってるのに過少申告ということで国税に入られました、まじ怖かったです」
なんていうのは困ったのも事実ですけど、半分自慢です。(あ、これ私ね。笑)

「旦那が当直で全然相手してもらえません」なんてのも困ったフリをして(または本当に困ってるんでしょうけど)「旦那が医者である」ことをさりげなく自慢してるわけです。

「困りつつ自慢したい」とかではなく、「ただ困っている事実を告知する」投稿をする人間などほぼいません。

みんな特に見栄っ張りというわけではなくても、人は基本的に無意識に自分を飾るものですから、「隣の芝は青い」と心得るべきでしょう。

みんなそれぞれ家庭の問題など大変な事はありますし、いいことだけを取り上げているSNSで他人を羨ましがるなど愚の骨頂です。

自分は自分です。