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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

46都道府県のカースト

たまに出身地を聞かれてやたらと恥ずかしそうな反応をする人がいます。

「さ、さ、佐賀です」
「いやあ、島根ですよ、ど田舎です、ええ(冷や汗)」
etc

出身地など「そこで生まれただけ」なんですが、われわれはくだらないのでその生まれただけの場所にも無意識のカーストを作り上げます。

「ぶっちゃけた話」ですけど、かっこいい出身地とあまりいけてない出身地というのは厳然と存在します。

ありていに言えば、東京はもちろんのこと、札幌、神戸、博多、名古屋などは「かっこいい」出身地なわけです。

(「東京生まれ、東京・神戸育ち」と私も書いていますが、ポイントは兵庫ではなく神戸ということです、ええ。笑)

その周辺である首都圏、関西圏、愛知県、福岡県などもカーストは高い。

逆にカーストが低い場所と言えば、島根、鳥取、佐賀、青森、山形、富山あたりでしょう。

ポイントとして「ただ田舎かどうか」だけではない複数の視点があるようです。

佐賀よりは長崎、宮崎でしょう。

岐阜よりは静岡でしょう。

これはおそらく私の主観ではなく、かなり多くの人は賛成していただけるのではないでしょうか。

そして沖縄、高知、宮崎などは南国のイメージでなぜか逆にカーストが高い。

北海道も雪国のイメージでカーストが高い。

しかし、東北地方というのはズーズー弁のイメージからかおしなべてカーストが低いものです。

島根や鳥取、富山、石川あたりもなぜか独特の不人気があるのです。

また、特定の地域の中でも田舎者扱いされる場所とそうじゃない場所があります。

関西なら、奈良や和歌山、滋賀あたりは田舎者扱いです。

関東なら、栃木、群馬、茨城は田舎者扱いです。

世界から見たら極めて狭い日本の中で、こういった地域のイメージやカーストがあること自体なかなか面白いものです。