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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

今の若者は・・・

あの林修先生が「最近の高校生の学力レベルは下がっている」とどこかでおっしゃっていましたが、「今の若者は・・」という発言は平安時代から言われてることでそこまで珍しいことではありません。

「今の若者は・・・」と言ってしまうこと自体が林氏が歳をとった証拠なんでしょう。

それから、講師を馬鹿にするわけじゃないですが、そもそも基本的に、受験指導など毎年教えている事は変わりません。

そして毎年生徒が入れ替わるわけです。

その一方で、教えるために勉強してるわけですから年々自分の実力はアップしていきます。

相対的に学生のレベルが低くなると感じるのは当たり前です。

自分だけ身長が伸び続けたら、例えば170センチの友人は年々自分より相対的に低くなっていきます。

これと同じことが林の場合にも言えるでしょう。

また、そもそも「必要な能力」は時代によって違います。

30年前といまの高校生を画一的な基準で比べてもあまり意味があると思いません。

今の子供の方が数字の学力と別の意味で優れている点は数多くあると思います。

こんな訳で、ただ単にスコア的な部分だけを見て「いまの若者は」、「今の高校生は」と批判することは失当でしょう。