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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

欲望について

私は、「欲望」というものをマイナスイメージのものとして比較的このブログでは論じています。

東京のカースト中位から下位の人間が不幸なのは、ありとあらゆる欲望を刺激されているにもかかわらず、何一つ手に入らず指をくわえて恵まれている人間を見ているからです。

そういった意味で、手に入らないものを追い求める欲望は幸福から遠ざかるという意味で人生にとってマイナスでしょう。

しかし、大航海時代の新大陸の発見やゴールドラッシュを考えてみたらわかりますように、人間の欲望が新しい時代を作り上げてきたのも厳然たる事実です。

個人レベルでも欲望とは向上心の表れであり、100%マイナスなものでもありません。

そう考えると、欲望というのも最終的にはバランスになってくるのでしょう。

私が一つの基準として考えているのは、「心地よい欲望」を持つのは人生において有益である、という事実です。

追い求めて追い求めて辛くなってしまうほどの欲望は持たない方が良いでしょうが、ある程度無理をせず達成可能でそれを満たす努力が心地よいような欲望は人生のドライビングフォースになるはずです。

ほどほどの欲望を持ちましょう。