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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

競争力がなくなる

自分がずっと持っていると思っていた競争力がなくなることは非常に恐ろしいことです。

加齢よる劣化
突然の破産
etc

私の友人のMというやつは、学生時代は典型的なイケメンでした。

それが社会人になり25キロほど増え、もはやただの「ちょっとぽっちゃりとしたアラサー」になってしまいました。

彼は言います。

「イケメンである前提で人生生きてきたからちょっとつらいね」と。

最初からフツメンであればトーク力などで努力するところが、イケメンなだけに「何もしないでモテる」わけです。

しかしその競争優位が突然なくなってしまうわけですから、なかなか受け入れられないものがあったでしょう。

このように「あるはずのものがな」くなると、人は非常に動揺します。

とは言え、その事実をあまり受け入れずに勘違いし続ける人もいます。

典型が昔美人だったオバサンです。

セルフイメージ(自分の自己評価)が高いだけに非常に傲慢なのですが、いまは「ただのオバサン」ですから、一番タチが悪い。

同じように、お金や地位というのも何かをきっかけに突然なくなる可能性があるものです。

それでもセルフイメージが高くなるので、富裕層の経営者等は気をつけたほうがいいと思います。

一寸先は闇ですから。

元から低いよりもある意味自分自身が辛い上に、現実とセルフイメージのギャップがあるだけに、勘違いをした行動をしがちだからです。

そういった意味で「なくなる可能性がない」ものは何だろうと考えていくと、最後人間性と知性ですよね。

これは絶対になくなる事はないですから、これがある人は自信を持って人生を生きていいと思います。