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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

マトリックスの世界と射精

ちょっと下ネタで恐縮ですが、数年間セックスをしていないという後輩に、「そんなにやってなかったら体に悪いでw」と言ってあげました。

そうしたら「大丈夫です。ちゃんとオナニーはしてますから。電気信号としては一緒ですよ、射精の瞬間の興奮は」と言われました。

電気信号としては一緒・・・

確かに唯物論というか、人間を原子の集積と考え、思考も全て神経細胞同士の電気信号のやりとり、と考えていくと、彼の言ってる事はおそらく間違っていません。

この話を聞いたときに、映画『マトリックス』の世界を思い出しました。

脳科学万能主義的な世界観で考えると、すべては脳を介した刺激と反応と解釈できなくもないので、マトリックスの世界は真理でしょう。

実は現実の世界と夢の境界線すら恣意的で、我々が生きている世界が壮大な夢のような気もします。

「美女とセックスをした快感」や「ハワイに行って味わった感覚」も全て脳に刺激を与えられて「交わされている」だけで、我々の身体本体はどこかの実験室にあるという、マトリックス的世界の可能性をわれわれは100%は否定できません。

なぜならわれわれは世界の「内側」にいるからです。

ほとんどの人はこういった世界観を嫌がるでしょう。

しかし、私は世界が現実に存在していなくても、自由意志が存在していなくても、全然嫌ではないんですよね。

「仮想的な幸福感」があればそれで十分というか。

「奴隷の幸福」じゃないですが、「私の世界」では世界は現実に存在しているし、自由意志もある「ことになっている」ので。

なかなかこの辺は言語化しにくい感覚なんですけど。

これ以上書くとやばい人みたいなんで、これくらいにしておきましょう。笑