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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

気にいってもらう

人間関係を振り返ったときに、感情的な「好き」、「嫌い」というのは非常に重要です。

われわれは一般的な属性の好き嫌いを無意識に持っています。

「中国人嫌い」
「サラリーマン嫌い」
「自慢好きな人嫌い」
「飲み屋で悪ノリする人嫌い」
etc

しかし、不思議なことに、嫌いな属性でも「この人は特別に好き」と思ってしまったらその属性は気になりません。

私だったら
「いきがっている小金持ちのサラリーマン嫌い」
「成り上がりのちょっと成功した経営者嫌い」
「三田にある私立大学嫌い」
「港区女子嫌い」
「代官山に住んでいる女大嫌いw」
「フェミニスト大嫌い」
etc

といった「平均的な好み」はあるわけですが、「自分が感情的に好きな人」がこういった特性を持っていてもまるで気になりません。

これは皆さんも経験があると思います。

そうやって考えると、「一般的な好き嫌い」と「個別の好き嫌い」はまるで関係がなく、「感情が全て」ということに気がつきます。

「感情的に気にいる(気に入らない)」が人間関係の根本にあり、そんなプリミティブな感情が会社の人事でもプライベートの付き合いでも極めて重要です。

当たり前と言えば当たり前のことですが、ちょっと思ったことです。