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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

顔について

若者の恋愛において、「顔」というのは運命を左右するのが実情です。

私昔から「顔」って面白いなぁと思うんですけど、人間の顔なんてよくよく考えたら「ほぼ全員一緒」ですよ。

目が二つ
鼻が一つ
口が一つ
耳が二つ

「あいつは目が3つもある」
「あいつはやっぱ鼻が1.5コだからモテるんだよなぁ!」

・・などということはなく、原則パーツのおおざっぱな形も数もみんな一緒です。

「目が大きい」と言ったところで、眼球の体積が5倍もあるとか黒目の表面積が3倍もあるとか、そんなこともなく、せいぜい「mm単位」のディティールの差でしかありません。

「鼻が高い」と言っても、「角度が30°違うとかそんなこともないわけです。

なのに、同じ日本人でも1億通りの顔があるわけです。

また、イケメンや美人とブサイクの差が歴然とあるわけです。

そして、おそらく宇宙人やネコから見たら我々の顔など「ほぼ一緒」なのにも関わらず、われわれは石原ひとみや新垣結衣ちゃんを神のように扱うわけですから不思議です。

〈ここから先ちょっと上とは矛盾するような違うトピックですけど。〉

よく「顔なんて劣化するから」と港区女子がガールズトークで言いますが、私はそう思いません。

「顔なんて劣化するから」という言葉の裏には、「だから、年収とかで結婚相手選んだ方がいいよ」という港区女子の算段があるわけですが、「好きじゃない顔」はどこまでいっても好きにはなれません。

「中身」と「顔」は同じ位重要だと思うのです。

「顔なんて劣化する」と言っても、「ベース」の顔は変わりませんからね。

そんなわけで、「いかに人間の顔など相互に変わらないか」、そして、にも関わらず「いかにそんな小さな差が重要か」というアンビバレントな話をしてみました。