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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

インドの貨幣交換

インドで紙幣の強制的な交換が行われるとの事ですね。

こういったことがあるにつけて、私はよく申し上げてるように「お金など交換しない限り紙切れでしかない」という当たり前の事実に気づきます。

お金とは共同幻想であり、みんながその価値を認めているから意味があるもので、所詮その程度のものです。

「本当に困った時」に我々はお金の無力さに気づくでしょう。

「本当に困った時」というのは、太平洋のど真ん中で船が難破した時やアルプスの山中で遭難した時、大切な人が余命一ヵ月の時、などを指します。

あのジョブズも56歳でこの世を去りましたが、おそらく世界最強の治療を受けていたはずです。

何百億持っていても命は買えませんでした。

イチローや武豊は全くお金には困ってないでしょうが、子宝には恵まれませんでした。

いくらお金があっても子供は買えませんでした。

よく「お金がある人だからそんなこと言えるんですよ」とか頭の悪いこと言う人がいますが、「お金がなくて困っている」くらいの困り方は少なくとも日本において「本当に困ってる」とは言いがたいです。

食事ができないわけでも、スマホがないわけでも、大切な人がいなくなるわけでもないわけですから。

あくまで「ちょっとやってみたい欲求が満たせない」だけです。

お金を交換するまで紙切れです。

お金ができることなど、自然界で人間ができることのごく一部です。