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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

もし宇宙人が地球を見たら

私が普段モノを考える際に重視してることですが、「もし宇宙人が地球を見たら」という視点で現象を分析することは非常に大切です。

もし宇宙人が先入観なく社会を見たら、どんなことを思うでしょうか?

例えば、お金。

「ホモサピエンスなる生物は、『貨幣』という紙の交換手段を用いて経済活動を行っているのか。しかし、東経130度緯度40度位に存在する島国では、この紙のためにみんなアホみたいに働いておる。紙は交換するためのものじゃないの? 紙が目的になってるなぁ。」とか。

例えば、ブランド
「『GUCCI』と書かれた服を買うには貨幣という紙がたくさんいるみたいだな。ってことはGUCCIって価値があるのかね? 同じ素材で出来てる他の洋服なら紙がたいしていらないのに、GUCCIの洋服には紙がたくさん必要なのか。そのために無理してたくさん働くなんてアホなホモサピエンスばかりだな。」

人間について
「ホモサピエンスという生き物はエゴと承認欲求の塊だな。みんな認められたくて仕方ないようだ。だからGUCCIが欲しいのかな? ホモサピエンスのメスはオスがどれだけ貨幣という紙を持ってるか興味津々みたいだな。しかし、紙にそんな意味があるのかしら? みんな紙のために必死になってるねぇ。ホモサピエンスも栄養をとらなくてはいけないから、そのために紙を食べものと交換するのはわかるけど。紙を「GUCCI」と書かれた洋服や「ROLEX」と書かれた時間を見るための機械(→時計)や、やたら高いコンクリートの住処(→タワマン)に変える為に頑張ってるのは理解できないね。あ、でもホモサピエンス同士だとお互いそこに価値を認めているのねぇ。ホモサピエンスって不思議な生き物。」

こんな風に「宇宙人視点」で考えると、様々な価値が相対化されます。

実際、宇宙人なる知的生命体が存在して彼らが言語を操れる可能性は低いですが、一つの思考実験として有益です。