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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

階級について

歴史を通じて、人間社会には常に階層や階級といったヒエラルキーが存在していました。

私がこういったテーマに興味があるのは、それが霊長類ヒト科の生物である人間をより良く知るために有益だと思うからです。

綺麗事を言う人がいます。
「人間皆平等だよ。皆等しく価値があるよ」と。

こういう事を言う人は、事実と当為を履き違えています。

たしかに、差別も階級もカーストもなければ皆幸せですよ。

しかし、3000年ほどの人類史において、戦争やいじめ、争い事が一向に消えないのはなぜなのか?

「冠位十二階」の時代のマウンティングも現代社会の「地位・学歴競争」も根本の所では全く一緒です。

「源氏物語」の時代の女も丸の内のOLも恐ろしいほど酷似しています。

「力のある男に気に入られよう」という点は、1000年たっても何も変わりません。(「力」の意味するところはもちろん違うわけですが)

人間は何ひとつ進歩していないのです。(「建前」として人権概念を作り上げましたけど、「申し訳程度」ですからなぁ)

本当に人間がお互いを平等な存在として尊重し、他人を慮っているならば、今のような社会にはなってないんじゃないですか?

人間が強欲で自己中だからこのような社会になってるんじゃないですか?

我々がいかにジコチューで残酷な生物かということを、まず我々は正面から認めないといけません。

「人間とは何か」という私の探求は尽きるところがありません。