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「よく生きる」

自称辣腕経営者が人間や社会について淡々と語ります。代官山と港区海岸のタワマンに住んでいます。京大法学部在学中には有名予備校で講師をしていたので、外国語や教育について特に関心があります。

弱い人を助けるという事

私をはじめとしたリベラル系の人間は、「弱い人を助ける」、「困ってる人に寄り添う」といったフレーズをわりと簡単に言います。

しかし、「弱い人を助ける」と言った瞬間に、自分は「強い側の人間」だと自分で認めたことになります。

「強い私が弱いあなたを助ける」という見方によっては極めて傲慢とも言える構図になるわけです。

ナイーブに「弱い立場の人間に配慮する」、「弱者を助ける」などと言うリベラル系の人間が私はあまり好きではありません。

そもそも自分を勝手に勝者であると仮定して、弱者を助ける、と高らかに語るのが図々しいからです。

しかし、その図々しさを自覚した上で弱い立場の人間に配慮する人間には拍手を送りたいと思います。

「人助けの偽善性」を自覚したエリート的リベラルには畏敬の念を感じずにはいられません。